脳が喜ぶ習慣と食べ合わせで脳力アップ!

脳がムダにつかれることはしない

1、ネガティブな思考を消去し、脳にポジティブな回路をつくる。

 

ネガティブな思考とは、被害妄想的なものです。
例えばあなたは今大衆の前に立ちスピーチをしています。皆があなたを睨むようにじーっと見つめています。あなたは「皆はきっと私の話がつまらないから怒っているんだ」と考えたとしましょう。
しかし実はあなたの話を真剣に聞いているだけだとします。
これがネガティブな思考に陥ってしまっていることです。

 

また「ポジティブ思考」はこちらでは「何事もいい風に物事をとらえる」事とは違います。
つまり「結果を知る前からくよくよ悩むのは不毛」という事です。

 

私たちは「原因」と「結果」の世界で生きています。
結果を見つめ、原因をつきとめ改善していくことに脳のエネルギーを使っていきましょう。
くよくよするだけで、脳は疲労してしまいます。これってすごくエネルギーがもったいないと思いませんか?
 
2、脳が喜ぶ栄養素と思考を。
脳の栄養が十分でなければ化学物質のバランスが崩れ、ストレスを和らげるホルモンが不足するなど、色々な悪しき効果を招いてしまいます。
また脳が活性化する思考をご紹介します。

 

加工かれていないもの(より自然に近い状態のもの)を食べる。

例えば炭水化物は全粒(玄米や全粒粉)がおすすめ。また水分を多くとり、食事で摂った栄養を十分に吸収させましょう。また砂糖や白い炭水化物は血糖値を急激に変化させ、脳内バランスを崩し不安や気ダルさ、エネルギー低下などにつながります。摂りすぎにご注意を。

カフェインは最低限にしましょう。カフェインは脳の化学物質アデノシンの働きを妨害し、結果として血中のアドレナリンを増やします。コーヒーや炭酸飲料を飲んだ直後は頭がスッキリし、やる気がでるかもしれませんが、そのピークは30ー60分あと。カフェイン抜きの緑茶がオススメですお茶の抗酸化作用は脳細胞とエネルギー維持に効果的。

 

気功、ウォーキング、など運動
脳に酸素が供給され、身体に前向きな影響を与えるような化学物質やホルモンの分泌が期待できます。さらに気功がいいのは一つひとつの動きに意識が向けられることで、意識して動くことによってその効果的は倍増します。

 

目標をもち、インスピレーション、直感を研ぎ澄ます
人生において私は何をすればいいか、人生において私はどこに向かえばいいか、人生において私はどういった発言をすればいいか、こういったことを瞑想してみてください。

また目標をもって脳に眠る才能を開拓するよう意識してみましょう。付き合う人など上手に選び脳にいい刺激を受けることも効果的です。

 

 

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