油のQ&A

揚げ物で使った油は使わないほうがよいの?

「サラダ油(リノール酸)の取りすぎに注意」の記事でも書きましたが、なるべく揚げ物で使った油は使い回さない方が良いです。
油は温度が高い状態になると酸化しやすい性質があり、特に揚げ物に使った油は温度が高い状態の上、タネの成分とも反応して酸化が進みやすいのです。
また「サラダ油」を揚げ物に使った場合、サラダ油を加熱することで発生する過酸化脂質のヒドロキシノネナールというのが脳細胞膜に悪影響を及ぼす研究結果もあります。

 

酸化した油は体に悪い?

酸化した油は「過酸化脂質」という物質に変化して体内の酸化を促します。体内が酸化すること、これは体が老化することを指します。
体が酸化すると正常な細胞が傷ついてガン化したり、肌のシミ、シワという原因になります。
酸化した油を取ったらすぐに体が老化するという訳ではないのですが、長期間にわたり取り続けると老化を進めることになります。

 

油はどのぐらいの期間で使い切ったらよい?

油の種類にもよりますが、2〜3ヶ月が目安で、オメガ3列系の油(亜麻仁油、えごま油、インカインチオイル)は1ヶ月を目安にしてください。
また油は光や熱に敏感なので冷蔵庫での保管が向いています。

 

生活スタイルでおすすめの油はありますか?

30代から50代ぐらいの忙しい女性におすすめしたいののは、「亜麻仁油」と「ココナッツ油」です。亜麻仁油は女性の更年期障害に効果的で健康効果の他に気持ちの安定をもたらしてくれます。

 

忙しい会社員の方など、ストレスに日々さらされる方にはビタミンを豊富に含むアボガドオイルでストレス抵抗力をアップしてください。

 

まとまった運動などをする時間がない方やメタボ気味の方には「ココナッツ油」がおすすめです。ココナッツ油は体脂肪になりにくい油なうえ、美容効果も高く、酸化にも強い(老化しない)油なので、日常的に摂取することがおすすめです。

 

育ち盛りのお子さんが多いご家庭で揚げ物を多くするご家庭は揚げ油に「こめ油」を使ってください。こめ油は高温でも酸化に強く、オレイン酸など良質な脂肪酸を多く含み、揚げ物をカラッと揚げてくれます。

 


HOME プロフィール お問い合わせ